プロセス・コントロール関連製品

・データ・アクイジション
・表示
・アラーム
・レポート(報告書)
・ヒストリ
・演算処理
いわゆる、計測です。センサから読み出した計測情報をコンピュータに取り込む処理ですが、アナログ/デジタル変換にまつわる電気的な信号処理から演算処理、読み出した物理量に関する特有な処理が有ります。汎用的な計測モジュールや、個々の装置に対応する手作りの特殊なソフトウエアで実現します。読込みデータの有意性を保証する事が主眼です。
計測したデータを、コンピュータの画面や専用の表示機に表示して、監視者(人間)が読取可能にする為の手段は、一般的な環境や、特殊な環境下で、様々なものが有ります。大抵の場合は、特殊な表示装置を設置して、手作りのソフトウエアで実現しますが、安価に済ませるには、汎用の表示装置を利用します。
異常の通知機能や、異常時の回復、重篤な場合にはプロセスの停止を行いますが、人間や他のシステムに、緊急事態を知らせる事が主眼です。特殊な表示装置や、音声などを利用して、間違いなく緊急性を伝える事が目的です。
プロセスの動作の履歴を保存し、閲覧する機能です。蓄積された膨大なデータから必要な部分を抽出し、理解し易い形式で人間や他のシステムにデータを供給する機能です。
・制御(指示)
プラント(プロセス)は、大抵、企業や官庁の所有物で有り、年計画や月計画に従って運転されます。その為、運用を管轄する部署に書面による報告書を提出しなければなりません。通常は、報告書は、プロセスの運転システムが自動的に作成します。これは、大抵の場合は、手作りによるソフトウエアで実現します。
管理と呼ばれる機能で、計測したデータによってプロセスの状態を推定し、望ましい動作を決定する為の演算(計算)を行います。適用業務や対象の機器、計測点や制御点によって、様々な計算方法(モデル)が有り、大抵は手作りのソフトウエアで実現します。
プロセスが望ましい動作を行う様に、個々の制御機器に動作指令を出す事です。つまり、計測し、計算し、制御する事が、プロセスコントロールです。正しいシステムは、正しい制御を行います。大抵は手作りのソフトウエアで実現します。
・リアルタイム多重処理
プロセスコントロールのソフトウエアは、高速な機器の動作に追随する必要が有るので、リアルタイムな多重処理です。この為、1つのコンピュータ上では、複数のプログラムが、時にはOSの管理を受けて、時にはOSの管理外で、同時並行的に必要な処理を行います。通常は、無停止のソフトウエアなので、高度な信頼性が必要です。